コロラド・ゴスペル・ショーケース

４月21日にショーター・コミュニティー・AMEチャーチにて、「コロラド・ゴスペル・ショーケース」というイベントが行われました。グラミー賞を受賞しているベテラン・ゴスペル歌手、トラメイン・ホーキンスや、80年代にR&Bやソウルミュージックで活躍し、現在、ゴスペル歌手として活躍しているシャーリー・マードックなどの有名歌手がゲストで参加するということで、開演前から、７５０席が満席になるほど人が集まりました。

そのショーケースのトップバッターで、TLCCCデンバー教会の賛美隊「Grateful Heart」が「やすらぎの歌」から「すべてを主にゆだねて」と「鷲のように」を日本語で賛美ささげました。神様のご臨在が豊かに現され、スタンディング・オベーションとなりました。主をほめたたえます。

「鷲のように」のとき、曲の最後にSoon And Very Soonというアンドレ・クラウチ師の曲をアレンジして歌ったのですが、その時、アフリカ系アメリカ人の方々には大変馴染み深い曲なので、一気に盛り上がり、手拍子して聞いてくださいました。

いろいろな方々から、「言葉は分からなくても十分心に伝わった」とか「私たちの教会にも来て歌ってほしい」などの言葉を頂きました。

ゲストのトラメイン・ホーキンスもシャーリー・マードックも、日本に特別な思いを持っておられ、特にシャーリー・マードックは、リハーサルのときに、東日本大震災の直後に日本に行った時の話などをしてくださいました。

コロラド・ゴスペル・ショーケースは、ケーブルテレビで10州で放送されるそうです。