2011年12月25日日曜日

ルイジアナに行ってきました

主人の都合で、主人のクリスマス休暇にルイジアナ州の州都バトンルージュに行って来ました。
初夏のように暖かく、ほとんどの人が半そでで過ごしており、寒いコロラドから来た私たちは、やはり、着る物が山っぽいなー、と感じました。

写真はミシシッピ川です。

実は、今回、ルイジアナに行ったのには理由があります。主人の親族が、新しい車を購入したので、それまで乗っていた車を主人に上げたいということだったのです。

主人がデンバーに引っ越すとき、以前乗っていた車が寒いと動かない車だったので、バージニアで処分してきてもらい、車なしで生活していました。大変不便でしたが、感謝しつつ、ただで車が与えられるように祈ってきました。無料の車を求めていたわけですが、無料ですから、超オンボロのポンコツ車を想像していました。それでも、無料で車をいただけるなら幸せ・・・と思っていました。
ところが、今回、頂いた車はBMWのコンバーチブルで、すべて整備されており、大変状態の良い、見た目もかっこいい車でした。本当に、神様は、私たちの祈りに答えてくださったと、心から感謝しました。


いただいたBMWです。

ルイジアナまで、行きは20時間、帰りは雪のためルートを変更する必要があり22時間かかりましたが、感謝と賛美の訓練に満ちた、面白い旅となりました。

ニューオーリンズのダウンタウン
(左の方向に行くと、有名なフレンチクォーターがあります)

途中、テキサス州の北の方で、雪と氷で、タイヤがはまってしまい、動けなくなるというハプニングもありました。心を落ち着けて、この状況を感謝し、心から神様を賛美してからやってみたら、タイヤがうまく溝から脱出することができました。

長旅が完全に守られ、神様に心から感謝しております。

2011年12月13日火曜日

老人ホームでコンサート

12月9日にデンバー市内にあるアップルリッジという老人ホームで、クリスマスコンサートを行いました。
 プログラムを4部に分け、第1部はクリスマスソングで、誰でも知っているクリスマスソングを日本語で歌いました。
 第2部はLively Musicのコーナーで、「ドレミの歌」などを披露しました。
 第3部はJ-ゴスペルソングで、やすらぎの歌から3曲歌いました。
 第4部はトラディショナル・ゴスペルソングで、老人ホーム方々と一緒に、「Holy Holy Holy」など有名な曲をたくさん歌いました。
 J-ゴスペルの時、歌う前に、その曲の歌詞を英語で紹介したのですが、その説明だけで涙を流す方もおられ、また、その曲を聴いて、さらにハンカチで涙を拭う方が何人もおられました。
終わってから、「今年のイベントの中で一番良かった」とか、「ここで歌う人はたくさんいるが、ほかの人たちと違って、あなたたちの歌にはメッセージがあった。語り掛けを受けた」などのコメントを頂きました。
 
 さらに、ボーイズ&ガールズ・クラブという所からも、来て歌ってほしいという話がきています。
 
 11月に賛美のことが語られてから、賛美のレベルが上がったように感じています。主をほめたたえます。

2011年12月5日月曜日

寒くて感謝です!

先週、2度の大雪に見舞われましたが、また、冬の嵐がやってくるそうです。
天気予報を見ていましたら、明日の最高気温は、マイナス7度、最低気温はマイナス20度だそうです。風があるので、体感温度はもっともっと低くなるそうです。

今日も、結構な寒さでしたが、この寒さの中、ゴスペルの練習にみんな集まりました。
コンサート前の最後の練習日となるため、真剣に練習しました。

今日は、コンサートのリハーサルのため、路上ライブはお休みで、午後4時ごろまでゴスペルの練習が続きました。

デンバー・ブロンコスのスター選手

今まで、フットボールにはまったくと言っていいほど興味がありませんでした。
ところが、最近、「ティム・ティーボウ」という選手がデンバー・ブロンコスに入り、その選手の活躍で、ブロンコス・ファンになりました。

ティム・ティーボウは、敬虔なクリスチャンです。
インタビューをするたびに、必ず、「First and foremost I give thanks to my Lord and Saivior Jesus Christ」と神様に感謝してから、インタビューに答えます。
彼がタッチダウンなどして点数を獲得すると、必ず、天を指差し神様に栄光を帰しています。
サイドラインでは、ひざまずいて祈る姿をよく見かけます。

デビューしてすぐに、フットボール史上最悪の記録を作ったそうですが、それにもめげず、どんどん勝ち続けています。見ている観客たちは、「ティム・ティーボウは、神がともにいる」とか、「まるで、ゴリアテに立ち向かった若き日のダビデ王のように、神様に信頼している」とか、「神はティム・ティーボウを祝福している」などと話しています。

デンバーのみならず、いろんなスポーツ番組やニュースなどで、彼の信仰は大きな話題となっており、今や大スターとなっている彼です。

救い

アメリカ人で、教会に行かないAという親戚がいます。会うたびに、教会に行くように勧めていますが、まったく行く気がないようです。
A氏の娘(Bちゃん)にイエス様のことを伝えたくて、A氏に「土曜日にBちゃんをうちに連れてきて、お泊りさせてもいいか?」と聞き、「そのまま日曜日の礼拝に出席してから帰るようにしてもいいか?」と聞きました。意外にも簡単にOKをくれ、さっそく昨日の夜、Bちゃんが泊まりに来ました。
うちの娘たちとゲームなどをして、昨晩はとても楽しく過ごしました。そして、今朝になり、礼拝前に、私と主人と2人で、Bちゃんにイエスさまの話をしました。
私たちが罪人であること。イエス様が私たちの罪のために十字架にかかられ、死んで、私たちの罪をあがない、3日目によみがえられたこと。信じる私たちに永遠の命が与えられること。信じると天国に行けること・・・・など、説明しました。
じーっと話を聞いていましたが、「このイエス様を信じてみないか?」と聞きましたら、とても素直に「うん、信じる」と返事をしました。そして、主人が英語で救いを導き、きちんとイエス様を救い主と信じ、はっきりと告白して、救われました。
そして、今日の礼拝に出席し、聖餐式に加わることができました。主をあがめます。
さらに、Bちゃんのお父さんとお母さんも、教会生活を再開させるよう、とりなして行きたいと思います。